たった一つの、私のものではない言葉―他者の単一言語使用

  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000012935

作品紹介・あらすじ

「私は一つの言語しか持っていない、ところがそれは私の言語ではない」-この二律背反する、特異な命題が指し示す言語経験は、我々にとって何を意味するのか。フランス植民地下のアルジェリア-矛盾と葛藤に充ちたデリダ自身の自己形成の物語を通して、ポストコロニアルの時代における、言語・文化的アイデンティティと政治、母語、翻訳をめぐる脱構築的考察が展開する。

感想・レビュー・書評

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  • デリダのアルジェリア生まれユダヤ人というアイデンティティから生まれる疎外感(?)の強度はうっすらと理解できたが、言語というカットで語る意義はやはりよくわからなかった

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著者プロフィール

(Jacques Derrida)
1930-2004年。アルジェリア生まれ。パリの高等師範学校で哲学を専攻。同校の哲学講師を経て、1984年社会科学高等研究院教授に就任。1983年に設立された国際哲学コレージュでは初代議長を務めた。著書に『エクリチュールと差異』『散種』『絵画における真理』『法の力』『他者の言語』『アーカイヴの病』『シニェポンジュ』『哲学の余白』『有限責任会社』『ユリシーズ グラモフォン』『翻訳そして/あるいはパフォーマティヴ』(以上、法政大学出版局)、『グラマトロジーについて』(現代思潮新社)、『声と現象』『死を与える』『動物を追う、ゆえに私は(動物で)ある』(以上、筑摩書房)、『他の岬』『哲学への権利』『生きることを学ぶ、終に』(以上、みすず書房)、『ポジシオン』(青土社)、『信と知』(未來社)、『プシュケー』(岩波書店)、『ジャック・デリダ講義録』(白水社)などがある。

「2020年 『有限責任会社〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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