- Amazon.co.jp ・本 (118ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000014014
作品紹介・あらすじ
スポーツの世界で注目を集める「アクティブレスト」。疲れを残さず、疲れにくい身体をつくるための疲労回復のテクニックを医学博士のスポーツトレーナーがイラストを使って一般向けにわかりやすく解説します。自宅や仕事場で手軽にできるエクササイズで心身のリフレッシュを図ってみませんか。
感想・レビュー・書評
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疲れをとるために体を動かすことが良いという点を、メカニズムを含め解説している。ストレッチの仕方も記載。
・筋力あるほうが、同じ負荷で疲れにくくなる。
・激しい運動後の軽い運動は、乳酸をエネルギーにして除去する。
・アイシングは患部細胞の代謝レベルを下げ炎症を防ぐ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館がおくる、「クラブ・サークル向けおすすめ図書」
クラブ・サークル名 アクティブスポーツ
請求記号:780.19/Ya
所蔵館 2号館図書館 -
主運動と同じ運動を軽めに。
プールでのウォーキング。交代浴=1~2分冷浴、3分温浴を3セット。
ストレッチで、筋肉の長さを戻す。一回20~30秒、2~3回繰り返す。
クーリングダウン=最大努力の40%の運動。
風呂上りのストレッチ。腰のストレッチ。
シャワーで温水40秒と冷水15秒の繰り返し。5回。
アイシングは炎症を防ぐ。アイシング専用の氷嚢。
アイシングのあとは、ストレッチの絶好のタイミング。 -
【2015/7/15】
紹介者:川森さん
レビュー:米山
疲れたときはゆっくりまったりしたら治る!!
とは限らない?
アスリートですら、休憩はじっとしてるよりちょっと動いていた方が疲労の回復がはやいのだとか。
もちろん、知的労働の後の疲れにも、体を動かすのは良い。
わかっちゃいるけど、、、という方でも理屈がついてくれば納得!ということで、ちょっと実践してみましょう(^^) -
アクティブレストのすすめ。
ストレッチや軽い運動で疲れがとれるそうです。 -
運動しない人、運動習慣がない人にはとっつきやすくて良いと思う。
自分は運動習慣もあり、試合に向けての練習とトレーニングとの兼ね合いをもっと効率的にししたく、そのヒントを得たくて購入した。
序盤の統計は正直どうでもいい。もっと個々のメニューや注意点などを専門的説明が多く欲しかった。 -
大学の体育講義の参考文献。内容は非常にわかりやすく、題意のとおり「疲れた時はからだを動かす」そのものである。
疲労回復のためにストレッチ・アイシング等を勧める理由、その効能ややり方などが書かれている。
実際の全身のアチコチを痛めてる自分が実践している最中ですが、実際結構効きます。
【やったこと】
・早朝のウォーキング
・ウォーキング前後のストレッチ
・風呂での軽いストレッチと、疲労部位の交代浴(冷やす→暖める)
・勤務中に軽くストレッチ
【得られた効果】
・肩こりの軽減
・背中痛の軽減
・筋肉痛(これは日頃運動しないからと思われる)
・目覚めすっきり
以上の効果から、本書は非常にお勧めしたい。
山本利春の作品





