内発的発展論と日本の農山村

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000015448

感想・レビュー・書評

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  • 昨年、岩波現代新書に新版として再版されたが、この本で中山間地域研究に入門した懐かしい一冊。

  • 2冊

  • 日本の農山村の現状を、経済学、財政学、社会学などの分野から分析し、農村の人々の営みの中からの、内なるパワーによる発展を考えるために、読んで損は無い本です。

  • 農業3

  • 分類=経済・農村。96年8月。

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著者プロフィール

1942年1月生れ。名古屋大学経済学部卒業。大阪市立大学大学院経営学研究科博士課程単位修得退学。島根大学法文学部助教授、同教授、島根大学副学長、国立大学法人島根大学理事・副学長を歴任。
現在、国立大学法人島根大学名誉教授、島根大学・寧夏大学国際共同研究所顧問、寧夏大学客座教授、日本財政学会顧問。専攻は、財政学、地方財政論、地域経済学。
主な著書に、『内発的発展論と日本の農山村』岩波書店、1996年、『内発的発展による地域産業の振興』公人の友社、1999年、『地方分権の本流へ』(共編著)日本評論社、1999年、『日本の公共事業をどう変えるか』岩波書店、2001年、『市町村合併と地域のゆくえ』岩波書店、2002年、『分権の光 集権の影』(共編著)日本評論社、2003年、『夕張 破綻と再生』自治体研究社、2007年、『「平成の大合併」後の地域をどう立て直すか』岩波書店、2007年など多数。

「2008年 『中国農村の貧困克服と環境再生』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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