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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784000015523
みんなの感想まとめ
南極での越冬生活を描いたこの作品は、特異な環境での人間の営みや、そこでの女性たちの活躍をリアルに伝えています。1997年から1999年にかけて南極越冬隊に参加した女性たちの記録を通じて、彼女たちの専門...
感想・レビュー・書評
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憧れの地、南極。羨ましい限りである。ふとしきっかけで行けるなんて。
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1997年から1999年にかけて南極越冬隊に女性として初めて参加した、年オーロラ担当の坂野井さんと、地震担当の東野さんというお2方の南極越冬隊記録。
女性であることが本のセールスポイントのような紹介文ではありましたが、2人とも女性である前に大学院生で学者の卵さんで、いい意味で女性らしさがなかったです。40人(うろ覚え)の中の2人の女性なのに群れていないし。女性であることは間違いないのですが、女性らしさが求められていないし、人格形成の上層部にないし、って感じ。
坂野井さんの方は南極にすごく入れ込んでいて、東野さんの方が南極はたまたまそこだったという感じで、文章も態度も対照的だったのは面白かった。
なので、もっぱら女性がどうのというより、南極越冬隊ってこんな雰囲気なんだーという感覚で読める本でした。
南極探検とはまた趣きがちがって、特殊な閉鎖空間で暮らしているって言う意味では、宇宙空間での滞在とかに近いのかな? 南極という特殊な気候下にあるのは間違いないのですか、それも基地滞在という特殊性の一部として組み込まれているというか。
ちなみに、この本を読むまで、南極基地にいる人は越冬隊と夏隊があることを知りませんでしたし、補給頻度がこんなにないことも知らなかった。……そもそも、オーロラって冬に出るもんなんですねぇ(←そのレベル
南極冒険ちっくな内容をちょっと期待して借りたのですが、そういう意味では東野さんが地震計測器をつけに基地から遠征するシーンがそれに近かったです。南極の気候変わりすぎ、そして冒険とは補給が重要なんだなぁとしみじみ。
……りゅうたまでこれをやったら、嫌がられるかな……。
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