なんとなくな日々

  • 岩波書店 (2001年3月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784000015530

みんなの感想まとめ

日常の中に潜む不思議さや、心の余裕を描いたエッセイは、読者にとって心地よい安らぎをもたらします。著者は、忙しい日常の中でも「なんとなく」過ごす時間の大切さを伝え、時折の不安も自然な感情として受け入れら...

感想・レビュー・書評

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  • 川上弘美の日常を切り取ったエッセイ。まったり、ふわふわとした日常が羨ましい限り。焼き鳥とかビールとかちょくちょく出てくるところが川上弘美らしい。そんな余裕がある日々を私も送りたいなぁ。

  • 寝る前にポツポツ読むのにちょうどいい

  • 一つ目のお話から笑ってしまった
    何これ?って私も同じ経験をして、実態を知った時の可笑しさ
    最後まで、リズム良い文章にスラスラ読めた
    川上さんの本、色々読みたいと思いました

  • どうしてこんなに読まされてしまうんだろう。
    観てる世界が近くて遠い人。

  • 2015/07/04 読了

  • ゆるやかな時間の流れに身をまかせるのもわるくない、と思わせてくれる。
    ゆるーい感じがすきなひとには川上弘美さんのエッセイはほんとうにおすすめ。

  • 2013 1/20

  • 平凡なエッセイ。でもそこがいいです。すごくまったり。

  • 初めてのエッセイ集。「まざらないまま、自分のいる場所こそが世界の中心なんだと思いこむことのこわさを、思う。」ほんとにねぇ。

  • ゆるゆると、読みました。
    そんな日常です。

  • 再読。いいなあ、このゆうらりとした文章。
    そのくせ、あきない。
    あまのじゃくなところもおもしろい。

  • わたしは台所が好きなので、ひとつめのエピソードから
    うんうん言いながら読んだ。

    でてくる食べ物がおいしそうでまいる。

    読みながら台所に立ってしまった本。

  • すこしこの作家さんのことがわかり、身近に感じられたような気がしました。

  • 2002年3月31日読了。

  • 川上さんの日常が見えてくる

  • 川上さんの日々のなんの気なしのエッセイ。ははーん、ふふーん、ほほーん的な感想かな、と。

    余談ですが。未だに川上弘美さんと川上未映子さんの区別がつかないのは、私だけでしょうかねぇ。

  • この人の短編小説が好きです。
    エッセイのゆるやかな文体も。
    あと、やけに食べ物が美味しそう。特に緑のたべもの。
    おひたし、えんどうまめ、きゃべつの浅漬け。

  • 直前に読んだ角田光代さんのエッセイが居酒屋トークだとしたら、こちらは一軒家カフェでお茶トークといった趣。さらりと読める。どこか詩的。「春の風邪」って季語なんだぁ。

  • (2005.02.10読了)(2005.02.05購入)
    2004年、川上弘美の新作は、一冊も出版されなかった。待ちわびているのに残念なことだ。日本経済新聞の日曜版に、随筆を書いていたので、愉しく読ませてもらったが、それも12月で終了してしまった。

    そんなわけで、川上弘美の、まだ読んでいなかったこの本を入手して、読みました。
    「あとがき」にこんなことが書いてあります。
    「小説家と言う職業に就くのは怖かった。世の中の小説家と言う人々は、小説だけでなく、エッセイと言うものを書かなくてはならないみたいだったからです。大好きな日本の小説家は、どの人も、小説だけでなく、含蓄のある、またユーモアにあふれた、エッセイを書いているではありませんか。」「その昔読んだようなちゃんとしたエッセイのようなものは、書けてない、とつぶやきながら書いた文章。」
    (残念ながら、ご本人の評価どおり、含蓄のある、ユーモアのあるものとはなっていない。昨年の日本経済新聞に掲載されたエッセイは、ユーモアのあるものになっていました。だいぶ上達したようです。)
    川上さんの日常が綴ってあるので、どんなことを考えどんな風な生活ぶりなのかは伺えるので、それなりに面白くはあるけど、昔の小説家の含蓄あるエッセイとはなっていない。

    ☆川上弘美さんの本(既読)
    「物語が、始まる」川上弘美著、中央公論社、1996.08.20
    「蛇を踏む」川上弘美著、文春文庫、1999.08.10
    「あるようなないような」川上弘美著、中央公論新社、1999.11.07
    「いとしい」川上弘美著、幻冬舎文庫、2000.08.25
    「おめでとう」川上弘美著、新潮社、2000.11.20
    「椰子・椰子」川上弘美著、新潮文庫、2001.05.01
    「センセイの鞄」川上弘美著、平凡社、2001.06.25
    「神様」川上弘美著、中公文庫、2001.10.25
    「ゆっくりさよならをとなえる」川上弘美著、新潮社、2001.11.20
    「パレード」川上弘美著、平凡社、2002.05.05
    「龍宮」川上弘美著、文芸春秋、2002.06.30
    「溺レる」川上弘美著、文春文庫、2002.09.10
    「光ってみえるもの、あれは」川上弘美著、中央公論新社、2003.09.07
    「ニシノユキヒコの恋と冒険」川上弘美著、新潮社、2003.11.25

    (「MARC」データベースより)amazon
    春の宵、台所にひそむ闇。日々にちりばめられた小さくもいとおしいもの・ことたち。ささやかな発見に満ちた毎日。もの思いつつ漂う日常。思えば私の人生、こんなことの連続…。独特のやわらかな言語感覚で紡がれるエッセイ。

  • 電話かかってきた話がビックリした!!ほんと?

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著者プロフィール

作家。
1958年東京生まれ。1994年「神様」で第1回パスカル短編文学新人賞を受賞しデビュー。この文学賞に応募したパソコン通信仲間に誘われ俳句をつくり始める。句集に『機嫌のいい犬』。小説「蛇を踏む」(芥川賞)『神様』(紫式部文学賞、Bunkamuraドゥマゴ文学賞)『溺レる』(伊藤整文学賞、女流文学賞)『センセイの鞄』(谷崎潤一郎賞)『真鶴』(芸術選奨文部科学大臣賞)『水声』(読売文学賞)『大きな鳥にさらわれないよう』(泉鏡花賞)などのほか著書多数。2019年紫綬褒章を受章。

「2020年 『わたしの好きな季語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

川上弘美の作品

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