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- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000017657
作品紹介・あらすじ
日本語を母国語としない日本語の作家リービ英雄の、体験的日本語・日本文学論と"越境"をめぐる鮮烈なエッセイ。
感想・レビュー・書評
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雑誌に書いたものを寄せ集めたものである。新宿の下宿の執筆部屋を通して新宿について描いているだけではなく、ワシントンと北京についても書いている。
エッセイを読むよりも日本文学の批評の一つとして読むのがよい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2012/12/29購入
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日本語を書きたいという悲鳴のようなものを感じた。
日本に生まれて、日本語が使えるからといってその中で安寧を楽しんでいてはいけないと思った。
日本語を使うということは、もっと「きりきり」したものだと。 -
408夜
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