能楽史事件簿

  • 岩波書店 (2000年6月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784000018104

みんなの感想まとめ

歴史の中での能楽の変遷を、魅力的なエピソードを交えながら探求する内容です。横浜能楽堂での公開講座を基にしたこの書籍では、能楽の重要な時代を6つ取り上げ、研究者や文学者との鼎談形式で進行されます。各時代...

感想・レビュー・書評

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  • タイトルからは推理小説を連想させるが、これは歴史の本。横浜能楽堂で行われた公開講座の講義録。事件というのは、能楽の歴史の中で転機となった時代のこと。6つの時代が取り上げられている。面白いのは構成で、毎回、研究者と文学者がゲストとして話をし、最後に聞き手を加えた三人での鼎談になっている。聞き手がうまく話を引き出して、それぞれの時代背景の中での能楽の立場が説明される。古文書や絵画から多くのことを読み取る、研究者ってすごい。

  • 日本における能楽の歴史を、演目ではなく様々なエピソードを交えて語る本です。
    世阿弥が佐渡に流された理由、豊臣秀吉が能に傾倒した理由、浮世絵師写楽の能役者疑惑など、よく知られている人物と能の関係を解き明かそうとしています。
    公開講座を元にした本なので、語りかけられているようなかんじで読みやすかったです。

  • へーへーへーへーへー。「へー」がいっぱいの本。

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