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Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784000018197
作品紹介・あらすじ
「戦後レジームからの脱却」が腰砕けになっている間に、世界では脱9・11を見据えたユーラシア・ダイナミズムの新たな潮流が始まっている。新たな船出の時を迎えるいま、政界からも財界からも、発言の確かさで最も注目を集める著者が、日本の立ち位置を確認し、航海のヒントを送る。『世界』に連載中の好評エッセイ第2弾!
みんなの感想まとめ
国際関係や戦争の新たな概念について深く考察する内容が展開されており、特に国民の意志がその国の運命を決定する重要性が強調されています。相互依存が進む現代において、近隣国との関係を広い視野で構築する必要性...
感想・レビュー・書評
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国際関係を議論する際、大切なのはその国の運命はその国民が決めるという一線を踏み出さない節度である、そうしないと価値押し付け主義になり、役割意識肥大症に陥って不必要な介入が始まりかねない。
世界の相互依存関係が深化している中で、近隣国との関係さえも広い国際関係の中では構想、構築していくべき時代。
核抑止論は無効になった。相互抑止の前提には相手は合理的判断のできる正気の存在という認識が存在する。先生攻撃をしなければ、相手も先制攻撃をしないだろうという判断が成立しなければm相互抑止にならない。新しい戦争とは見えない敵との戦いであり、反撃を恐れて大量核兵器を使わないと期待することができない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
寺島さんの意見に全て賛成ではないが、それでも多角的な見方を提供してくれる良き先生である。
こうした多角的な見方を提供してくれる本を読むと、「脳力」が鍛えられる。
下手な自己啓発本より、現実世界をどう読み解いていくかを考える方が、自分にも世界にも有用である。
日米関係は、米中関係というのは正しいと思う。それを僕たちは念頭に置かなければならない。 -
2010年4月17日
“淡々としていて、思ったより良かった。” -
小泉元首相、ブッシュ、そして団塊の世代への批判の書でもある。
浅知恵ほど迷惑なものはない。
痛快! -
『4コマ図解・読書録゛(ログ)』No.7
http://archive.mag2.com/0000255083/20080212010000000.html -
メモ:
各編の最後が「〜すべきである」「構想力が求められる」で終わっている。
政治・経済・外交において構想力を持ちましょうというのはわかるけど、どのように構想すればいいのかを示すのも重要じゃないの。
それは、自分で考えろと云われればそれまでだけど。
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