農学と戦争 知られざる満洲報国農場

  • 岩波書店 (2019年4月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (266ページ) / ISBN・EAN: 9784000018265

作品紹介・あらすじ

戦争末期の1943年から遂行された国策、満洲報国農場。終戦時には70近くの農場が存在したが、その実態は長く顧みられずにきた。農林省の役人や農学者たちが牽引したこの国策により、東京農業大学の実習生や多くの若者たちが辛酸を嘗め、死へと追いこまれた。命を支える農業を研究する農学が、そして学生を育むべき大学が、棄民に加担した事実に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 東京農大満洲農場。敗戦。逃避行。犠牲者。

  • 大学教育が国策と一体化して進めた植民と悲劇の記録。こういう歴史もあったのかと、犠牲者の割合が多いことも驚いた。農学分野では反省がなかったという視点は大事にもっていたい。
    「学問は(中略)忘れ易いことを忘れないための営みである。」

  • 東2法経図・6F開架:611.2A/A16n//K

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著者プロフィール

日本ICIPE協会事務局長,東京農業大学国際食料情報学部国際農業開発学科教授。

「2019年 『アフリカ昆虫学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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