ハヴェル自伝―抵抗の半生

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  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000018715

作品紹介・あらすじ

昨日の反逆者、今日の大統領。チェコ人劇作家ハヴェルが語る演劇・政治・人生。ブルジョアの家庭に生まれ、共産革命で没落する。小劇場での演劇活動、"プラハの春"後の灰色時代の人権擁護闘争、そして苛酷な獄中生活…。真実の意味と内なる自由をもとめて不条理とたたかい、一国の進路を変えた反逆的芸術家の「希望の政治学」。

著者プロフィール

 1936年、プラハ有数の富裕な家庭に生まれる。第二次大戦後にチェコスロヴァキアが社会主義体制になると生家は財産を没収され、ブルジョア家庭の出自のため進路にも掣肘が加えられた。
 兵役終了後にプラハのABC劇場に職を得、演劇の道に入る。のち欄干劇場に移り、「不条理演劇」の表現の多様性を追求する戯曲を執筆した。代表的作品に本書収録の二編のほか「ガーデン・パーティ」「ラルゴ・デゾーラート」などがある。
 「プラハの春」挫折後の「正常化」時代には作品の発表を禁じられ、収監も経験したいっぽうで、体制側に異議申し立てをする「ディシデント」として活動。「ビロード革命」で民主化運動を主導した「市民フォーラム」でも中心的な役割を果たし、のちには大統領に就任している。
 晩年、戯曲「サナトリウム」を執筆していたが、脱稿は叶わず、2011年12月に逝去した。

「2022年 『通達/謁見』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ヴァーツラフ・ハヴェルの作品

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