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- Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000018715
作品紹介・あらすじ
昨日の反逆者、今日の大統領。チェコ人劇作家ハヴェルが語る演劇・政治・人生。ブルジョアの家庭に生まれ、共産革命で没落する。小劇場での演劇活動、"プラハの春"後の灰色時代の人権擁護闘争、そして苛酷な獄中生活…。真実の意味と内なる自由をもとめて不条理とたたかい、一国の進路を変えた反逆的芸術家の「希望の政治学」。
感想・レビュー・書評
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ハヴェルがどれだけ苦しい状況に置かれていたかは他の本から知っていましたが、この自伝を読むとさらにその厳しさが伝わってきます。
ソ連による言論弾圧の中、劇作家として文化の力、言葉の力を信じ続けたハヴェルの精神力には驚かされます。
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