悲劇の外交官: ハーバート・ノーマンの生涯

  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (418ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000019088

作品紹介・あらすじ

アメリカで反共主義の狂気が吹き荒れた1957年、駐エジプト・カナダ大使がカイロで謎の自殺を遂げた。第一級の日本学者として数々の名著を遺し、終戦直後、GHQの政策中枢で活躍したE.H.ノーマン-。マッカーシズムの犠牲となった日本研究のパイオニア。その生と死の軌跡を鮮やかに描くヒューマン・ドキュメント。

著者プロフィール

工藤美代子(くどう・みよこ)
昭和25(1950)年東京生まれ。ノンフィクション作家。旧チェコスロヴァキア・カレル大学を経て、同48年からカナダに移住し、バンクーバーのコロンビア・カレッジ卒業。『工藤写真館の昭和』で第13回講談社ノンフィクション賞受賞。そのほか『国母の気品 貞明皇后の生涯』『香淳皇后と激動の昭和』『美智子皇后の真実』『美智子さま その勁き声』など著書多数。

「2021年 『女性皇族の結婚とは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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