連続講義 東アジア日本が問われていること

制作 : 松村高夫  高草木光一 
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000019408

作品紹介・あらすじ

近年、日本国内で「東アジア共同体」を模索する動きが加速化している。その一方で近隣諸国では「反日」の機運が高まっている。日本は東アジアといかなる関係性を保ちつつ近代国家として成長してきたのか。日本に向けられる植民地支配・戦争責任を追及する眼差しに、どう向き合えばよいのか。日韓中三国間での歴史認識のねじれの原因をつきとめ、日本の「東アジア」をめぐる思想と歴史を検証していかねばならない。第一部は日本から東アジアを問うに当たって、政治・経済での問題意識の共有化を図る。第二部は、東アジアを代表する思想家の一人である池明観氏が、日韓関係を中心に東アジアの近代を概観し普遍的な価値観を提言した「最終講義」。第三部は日本が直面する諸課題をめぐっての選択肢を提示する。第四部は、それまでの諸論点を踏まえて「東アジア共通の価値」を模索し、北朝鮮の核実験後の東アジアを展望した、日韓中の識者による共同討議。学生・社会人の受講者で大盛況だった慶應義塾大学経済学部の連続講義「現代社会史」の記録。

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