文化人類学の視角

  • 岩波書店
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  • 本 ・本
  • / ISBN・EAN: 9784000019996

作品紹介・あらすじ

西欧的知を「脱構築」する精神の技術ともいうべき、新しい知としての文化人類学。本書は、その方向性を、儀礼・身体・交換・呪術・神話というテーマに即して明らかにし、都市・演劇・祝祭・音楽といった斬新な視点から、この学問の可能性を探る。さらに、青木保、上野千鶴子、栗本慎一郎、長島信弘、大林太良、前田愛、別役実、中村雄二郎、大江健三郎、武満徹、M・サーリンズ各氏との対話は知の冒険に充ち、文化人類学の面白さと広がりを満喫させてくれるにちがいない。

著者プロフィール

1931年生まれ。東京外国語大学名誉教授。2013年没。

「2018年 『仮面の道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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