平家物語の構想

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000020404

作品紹介・あらすじ

半世紀を超えて『平家物語』の研究を先導してきた著者が、『将門記』から『太平記』へと展開する軍記文学の独自性を追究しながら、『平家物語』の構想を支える叛逆精神造型の内実を鮮明に論証する。末発表の「『平家物語』における文覚像」を巻頭に据えた最新の論集。巻末に著者による『平家物語』関係執筆論文目録を付載。

著者プロフィール

1908年、山口県生まれ。1932年、東京大学文学部国文学科卒業。神戸大学教授、清泉女子大学教授などを歴任。1995年没
【主要著書】『中世文学の成立』(岩波書店、1963年)、『平家物語の構想』(岩波書店、1989年)、『軍記物語の世界』(岩波現代文庫、2002年)

「2022年 『平家物語を読む 古典文学の世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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