満月の夜の伝説

制作 : ビネッテ・シュレーダー  佐藤 真理子 
  • 岩波書店
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本棚登録 : 76
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000021487

感想・レビュー・書評

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  • エンデの作品であることと
    なんとも蠱惑的なタイトルと
    静ひつな、満月の白い月明かりに照らされた森の表紙に魅せられて。
    隠者(聖人)と盗賊の物語。
    宗教的な要素を盛り込んだ寓話にスパイスのように皮肉が効いている。
    読んだ後もじっくり反芻したくなる。
    光と影、聖と魔、独特の色彩とタッチが印象的な挿絵も良い。

  • 賢い隠者と罪を重ねてきた逃亡者。
    読了に25分はかかりました。

  • 神秘的なお話に、絵がぴったり。何年も探してやっと出会えた絵本。

  • 精神科の病院の待合室にあったことがとても意味深い。
    ある意味精神科の患者って隠者だしなぁ…ヒキコモリとも高潔とも思考が宗教的だとも言える。
    そこで最後の、修行と瞑想の果てに見えた神々しい大天使が悪いイタチの化けた姿だったというのは、とても笑えた。
    愚かで即物的な盗人が愚かなりに考えて大天使に弓を射掛け、結果正解だったというのは、世の中の真理は単純だということか。
    そして、絶対的に正しいことなんてないんだなぁ、と思う。

  • 日本の昔話に似たようなのがある。

  • 隠者の弟子となった盗賊が隠者との約束を破り、聖なる満月の夜に行った事とは・・・

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