学ぶ力

  • 岩波書店
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本棚登録 : 43
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000021616

感想・レビュー・書評

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  • 協調性と社交性とでは、方向が逆であるという指摘に目からウロコでした。

    そして、久しぶりに工藤直子さんの詩に触れられて、よかったです。

    肝心の学ぶことについては、自分の認識を再確認できたのでよかったです。

  • すごい方々が「学ぶ力」について講演やシンポジウムで語ったことがまとめられた本。

    素晴らしい本です。今まで読んでなかったのがもったいない。

    「学ぶ」には「興味」と「身体」。
    「すべての学びは生涯学習」。

    などなど、素晴らしい言葉があちこちに溢れてます。

  • 子供に感性豊かにピアノを習わせたいと相談に来た母親に対する回答の、
    「お母さん、まずあなたが好きになりなさい。子供のことなど忘れてピアノがおもしろいと思ったら、必ず子供は「どいて、私が弾く」となります」
    という言葉になぜだかすごくどきっときました。
    森毅さんの断言的な思考と工藤直子さんの感性的な思考のギャップが特に映えてました。性別での考え方の違いも新鮮。
    「間違うって、そりゃあなたの思い方でしょう。花のほうにしてみれば自分の色で咲いたわけで」
    …こんな考え方いつかできるようになるのだろうか

  • 「学ぶ」について色々書かれている。ようは、兎に角興味のあるものに向かってGOって感じかな。元気が出る本ではあった。

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著者プロフィール

河合 隼雄(かわい はやお)
1928年6月23日 - 2007年7月19日
兵庫県多紀郡篠山町(現・篠山市)出身。京都大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授。文化功労者。元文化庁長官。1952年京都大学理学部数学科卒業後、京都大学大学院で心理学を学びつつ、数学の高校教諭を兼業した。
天理大学で助教授時代にユング研究所に滞在し、ユング派分析家の資格を取得。日本における分析心理学の普及と実践に邁進。箱庭療法導入者としても知られる。欧米の心理療法を日本文化に根ざす仕方で導入を試みており、日本論・日本文化論の著作も多い。
主な受賞歴に、1982年『昔話と日本人の心』で大佛次郎賞、1988年『明恵 夢を生きる』で新潮学芸賞、1992年日本心理臨床学会賞受賞、1996年NHK放送文化賞をそれぞれ受賞。1995年紫綬褒章、1998年朝日賞、2000年文化功労者顕彰。
なお2012年に一般財団法人河合隼雄財団が設立されており、そこで本人の名を冠した「河合隼雄物語賞・学芸賞」が設けられている。

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