面々授受―市民・久野収の生き方

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000022606

作品紹介・あらすじ

佐高 信

 「腹が立ってボケられん」
 1999年に88歳で亡くなるまで、わが師、久野収はこう言って、権力の腐敗に怒りをぶつけつづけた。
 学生時代にその講演を聴いて以来、ほぼ36年にわたって私は久野の薫陶を受けてきたが、自らが若き日に反戦運動で投獄された体験を原点に、いかにして平和への市民の意志を結集するかを久野は日夜考え、自身、そうした運動の先頭に立ってきた。
 久野のしなやかさと語り口の魅力は、五木寛之が「落語家の噺よりおもしろい」と評したくらいだが、それはどこから出てくるか、それをこれからの私たちの共有財産とするためにヴィヴィッドに描いたつもりである。

著者プロフィール

佐高 信:1945年山形県生まれ。慶応義塾大学法学部卒業。評論家。高校教師、経済誌編集長を経て執筆活動に入る。著書に『総理大臣菅義偉の大罪』『田中角栄伝説』『石原莞爾 その虚飾』『池田大作と宮本顕治』、共著に『安倍「壊憲」を撃つ』『自民党という病』など多数。


「2023年 『日本の闇と怪物たち 黒幕、政商、フィクサー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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