ユーラシアの岸辺から―同時代としてのアジアへ

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  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000023528

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  • (「MARC」データベースより)
    冷戦後のこの十余年とはアジアにとってどんな時代だったのか。近代日本とアジアのかかわりを歴史の立場から一貫して問い続ける著者が折にふれて書き継いできたエッセイ・書評から浮かび上がる、激動するアジアの姿。

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著者プロフィール

京都大学名誉教授。1951年生まれ。東京大学法学部卒業。衆議院法制局参事、東北大学助教授などを経て、京都大学人文科学研究所教授。法学博士。『法制官僚の時代――国家の設計と知の歴程』(木鐸社、1984年、毎日出版文化賞)、『キメラ――満洲国の肖像』(中公新書、1993年、吉野作造賞)、『思想課題としてのアジア――基軸・連鎖・投企』(岩波書店、2001年、アジア・太平洋賞特別賞)、『日露戦争の世紀――連鎖視点から見る日本と世界』(岩波新書、2005年)、『憲法9条の思想水脈』(朝日選書、2007年、司馬遼太郎賞)など、著書多数。


「2019年 『われわれはどんな「世界」を生きているのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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