ユニバーサルサービス―すべての人が響きあう社会へ

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 27
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000023535

作品紹介・あらすじ

まちで障害者に声をかけられたときに、適切に対応できる人はどれだけいるだろうか。バリアフリーやユニバーサルデザインなどのハード面だけでなく、コミュニケーションや人的サポートなどソフト面を考えるのがユニバーサルサービス。視覚障害者、聴覚障害者、車椅子を利用している人、高齢者など、著者の出会った人々との交流や、まちづくりの多様な事例を通じて、私たちが失ってしまったこと、いま本当に必要とされていること、めざすべき豊かな社会の姿が見えてくる。

感想・レビュー・書評

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  • 369.27-イノ 000331652

  • 知らなかったことを分かりやすく知れた。これを読んでから町の見方が少し変わった。

  • ユニバーサルデザインの定義は、最近広く知られるようになってきましたね。
    そこから生まれた新しい「ユニバーサルサービス」という概念に、大変共感しました。
    それは、障害のある人のために必要なのではなく、たくさんの人々が共存するこの世界で、とても大切な考えであることに、この本で気づきました!

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著者プロフィール

九州大学大学院 芸術工学研究院 教授
アートディレクター/芸術工学博士
1963年、東京生まれ。87年、博報堂入社。同社コーポレートコミュニケーション局情報デザイン1部長、マサチューセッツ工科大学(MIT)客員研究員、東京大学先端科学技術研究センター交流研究員、博報堂ダイバーシティデザイン所長などを経て2017年4月より現職。
デザインとコミュニケーションによる社会課題の解決をテーマに、人間を中心としたデザイン、イノベーションのための発想法を研究している。

著書に『ユニバーサルサービス すべての人が響きあう社会へ』『〈ユニバーサル〉を創る! 』(ともに岩波書店)などがある。

「2017年 『いい考えがやってくる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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