ルポ 拉致と人々――救う会・公安警察・朝鮮総連

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著者 : 青木理
  • 岩波書店 (2011年1月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000024273

ルポ 拉致と人々――救う会・公安警察・朝鮮総連の感想・レビュー・書評

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  • 2016/09

  • 北朝鮮にて
    青木さんがカバンに見えるものは、やっぱり私にもカバンに見えるのです。

    救う会と家族会、

    在日朝鮮人帰国協力会、1959年12月14日、帰国船の第1便、帰国の喜びに泣き出す人の声、地上の楽園と信じて疑わなかった。

  • 漆間は警察長官当時、北朝鮮への圧力を行うのが警察の役割だと述べていた。そして漆間が長官時代には、これでもかと思うくらい朝鮮総連を捜査していた。こういう長官がもっと登場することに期待する。こういうタカ派の長官がいないから日本はなめられる。

  • 救う会、家族会 内部に元共産党活動家 その影響をうけ発言が先鋭化 寄付の使い込み

    現代コリア研究所 元は日本朝鮮研究所 寺尾五郎 元共産党活動家 ファナティックかつエキセントリックな言説

  • 北朝鮮による拉致問題が明らかになった後、当然といえば当然だが、反北朝鮮ムード一色になった。しかし、それに乗じて、歪んだ事象が引き起こされなかったか。ある意味、タブーに踏み込んだルポである。
    多くのページが割かれているのは、拉致被害者の家族を〝サポート〟していた「救う会」。「現代コリア研究所」が中心となった団体だが、世論を背景に国民的運動を巻き起こす。しかし、国家権力への接近やかつて縁のなかった巨額な資金が飛び交うようになるつれて、内紛が生じ、運動の性格も極端化していった。十年以上「救う会」の会長を務めた元会長の佐藤勝巳氏は著者のインタビューに実にあっさりと〝実状〟を認めている。
    その他、「北朝鮮に日本と交渉させる気にさせるのが警察の仕事だ」とした漆間警察庁長官の〝暴走〟や、拉致解明のキーマンと持ち上げられながら、麻薬で捕まった脱北者、安明進氏などを取り上げている。

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