- Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000024549
作品紹介・あらすじ
現代において、政治哲学は死滅したのか。政治の基本的問題を鋭く問い直すイギリスの政治学者バーリンの思想的営為の精髄を収録。
感想・レビュー・書評
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①思想と思想家
マキアヴェッリの独創性 ※
自然科学と人文科学の分裂
モンテスキュー
ゲルツェンとバクーニン
ベンジャミン・ディズレーリとカール・マルクス
ヴェルディの「素朴さ」
ジョルジュ・ソレル ※
ナショナリズム ※
*ナショナリズムの二つの概念(NYRB; 1991.11)みすず № 376(1992.7)
②時代と回想
1940年のウィンストン・チャーチル
フランクリン・D・ルーズヴェルト大統領
カイム・ワイツマン
L・B・ネーミエ
J・L・オースティンと初期のオックスフォード哲学
アインシュタインとイスラエル
ロシアの詩人たちとの会話
哲学の目的 ※
希望と恐怖から自由に
平等
③ロマン主義と政治
西欧におけるユートピア思想の衰頽
反啓蒙主義
ヴィーコの知識概念
ヴィーコと啓蒙の理想
モーゼス・ヘスの生涯と意見
ロシアと1848年
注目すべき10年間
④理想の追求
理想の追求 ※
ジャンバティスタ・ヴィーコと文化史
18世紀ヨーロッパ思想におけるいわゆる相対主義
ジョセフ・ド・メストルとファシズムの起源 ※
ヨーロッパの統一とその変転
ロマン主義における「意志」の讃美
曲げられた小枝 ※
https://www.iwanami.co.jp/book/b274185.html
D. ミラー「歪んだ材木か, 曲げられた小枝か」(2005.3)
https://ameblo.jp/yasuryokei/entry-12741427076.html
https://yasu-san.hatenadiary.org/entry/20100401/1270237323
https://yasu-san.hatenadiary.org/entry/20100227/1267336703
https://www.bbc.co.uk/programmes/p0093y6n詳細をみるコメント0件をすべて表示
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