歴史教科書 何が問題か 徹底検証Q&A

  • 岩波書店 (2001年6月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784000025256

感想・レビュー・書評

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  • ひたすら揚げ足取りの粗探しのように思われて仕方がない。

  • 「つくる会」の話題の教科書を批判する立場から書かれた本。面白かったのは、女性が25人しか登場しないが、その中に伊弉冉尊、天照大神、弟橘姫など神話上の人物が含まれ、そして皇室を除くと僅か8人!しかし、考えてみると誰が追加されるべきか、と考えるとそれぐらいかも知れません。神武・昭和天皇に重きを置いた首尾一貫した「皇国史観」に基づく、「新しい」(むしろ戦前そのもの)教科書であることがよく分かります。戦争問題だけでなく、大化改新、建武の中興、豊臣秀吉の描き方など、日本には昔から英雄が多く出たという「英雄史観」の本でもあるようです。かなり情緒的に書かれる部分が多く、プロパガンダの目的でかなり偏重して書いたと思わざるをえず、それはそれで一度実物を読んでみると非常に面白そうに思います。

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著者プロフィール

1953年東京都生まれ。東京大学教授、全国「九条の会」事務局長。主な著書に、『ことばの力 平和の力――近代日本文学と日本国憲法』(かもがわ出版)、『記憶せよ、抗議せよ、そして、生き延びよ 小森陽一対談集』(シネ・フロント社)、『あの出来事を憶えておこう 2008年からの憲法クロニクル』(新日本出版社)など。

「2018年 『手塚マンガで憲法九条を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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