レッツ・すぴーく・English

著者 : 伊藤比呂美
  • 岩波書店 (2005年5月28日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000025331

レッツ・すぴーく・Englishの感想・レビュー・書評

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  • 詩人、作家である著者の外国暮らしエッセイ。

    日本人にとっての英語ってこんな感じなんだろうなあって想像が出来ます。

    さらっと読める内容です。

  • カリフォルニアで白人の夫と3人の娘の5人で暮らす詩人の英語話。

    現在、私の娘も同じカリフォルニアで彼と子どもと3人暮らし。
    それで、近頃、またまたまた、という感じで英語を学ぼうと思って、これを見つけた。

    著者の日常の中でおこる英語のコミュニケーションにまつわる話が26項目に分けられていて、読みやすい。

    例えば、「ことばの基本は人との関係」という大項目のなかの「お頼みもうします」では、
    Do you want be~ という言い方は何か恩着せがましいな、と思っていたのが、最近はかえってすがすがしく感じるようになったこと。
    もう少し礼儀ただしく使える
    Would you please~ さらにこれに for meをつけられると、「人肌脱いで」しまうことなど、具体的で面白く分かりやすい。

    そこで、夫と末娘のトメとのやり取りが紹介される。

    しつけということで、寝る前に歯を磨きなさいと夫は子どもに言う。
    最初は普通に
    Why don’t you go and get your toothbrush?
    というのだが、トメは動かない。
    そこで、
    Would you please go and get your toothbrush?
    と、言い換える。
    それでも、トメは動かない。
    2分後、夫は声音を変えて
    Tome…劇的に間をおいて…Would you please …また間
    …GO(!) and GET(!) your toothbrush?
    まだまだトメは動かない。
    3分後、
    I said GO and GET your toothbrush!
    2分後、大音響で、
    GO and GET your TOOTHBRUSH!!!
    やっぱり、トメは動かない。
    それで、Come and talk to meとお説教タイムに。
    How many times do I have to say go and get your toothbrush?

    するとトメは悪びれず、
    Twenty three times…

    お後が、よろしいようで…♪

  • 837.8

  • 英語に対する視点が似ていて、楽しく読めた。
    自分に似すぎて本当に翻訳家なのかと思うけど。
    気負うことなく、ただしプレッシャーも残さない。

  • 国外に嫁いだ、英語がまともに話せなかった人のエッセイ。内容はそれほど濃くないが流し読みに程度に、実際英語生活ってどうなるの?っていう話を読むのは面白い。なるほど同じように思うところがちらほらあった。

  • 外国に移住した著者自身の生活の経験を踏まえて、日常的な英語のささいなニュアンスについて、おもしろく教えてくれるエッセイ。
    ざっくばらんとした著者の性格もあって、英語コンプレックスにがんじがらめになっている私でもw、楽しく読めた。
    言語って、思ってる以上にいろんな要素が複雑に絡まりあっているんだな。それは、喋れる喋れない以前の話。

    しかしこの伊藤比呂美さんはかなり波乱万丈な人生を送ってこられたそうで…。今度はまた別の作品を読んでみよーっと笑

  • I feel like going out for dinner
    I would like to go out for dinner
    I want to go out for dinner

    I don't feel like 〜ing

    feel like だと意思表示が弱すぎる
    feel likeを使うなら
    don't feel likeの形で使っているようだ

  • 一時間くらいで読めちゃうんだけどけっこう面白いところあったなー、例えば、英語のののしり言葉は覚えないほうが(覚えなくても)いいよ、英語ネイティブ集団にいる時に罵りたくなったら小声で「ムカつくー」「ダセー」って日本語で言うほうがオススメ、とか。そりゃそうかも、って思った。

  • 女性詩人が12歳と10歳の娘を連れ、
    日本語が話せないイギリス人と再婚。
    カリフォルニアに渡り、新たに授かった娘と5人で生活します。

    渡米して5年。
    12歳と10歳だった娘は高校生。
    流行言葉(若者言葉)を使いこなし、
    ネイティブスピーカーの友達との会話に困らないよう成長。
    代わりにどんどん日本語を忘れます。

    カリフォルニア生まれの娘は、
    子供らしい間違いをするものの完全なる英語ネイティブ。

    一方筆者自身は未だ“RとLが聞き取れない”
    “時制がわからない”など、苦労の連続!

    そんな筆者が日常で必要だ、便利だと感じた英文が紹介されています。


    私は英語が大の苦手!
    英語の基本の“き”も分かってないので、
    この本はあまり役立ちませんでした。

    でも英語が多少なりとも分かる人には、
    楽しめるかもしれない一冊です。

  • 英語は嫌い。
    伊藤比呂美は好き。

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