ローマの哲人 セネカの言葉

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 47
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000025850

感想・レビュー・書評

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  • 敬愛する中野孝次の本を読んでいると
    よく出てくるのが老子とセネカ。
    その縁で老子は加島祥造の本を
    いろいろ読んで、多くを学んだ。
    今回中野孝次がセネカのことを書いた
    本があることを知り、読んでみた。
    やっぱり面白い
    --------------
    P27
    愛する相手と生きて「今ココニ」いる。
    自分も生きて「今ココニ」いる。
    そのことをしっかり心に受けとめ
    そのありがたさを心ゆくまで
    味わい感謝することこそ、
    人が生きるということであろう

    P42
    自分自身の時間と取り換えるに
    値するものなど何も見つからない
    -----------
    「自分と向き合うこと」=閑暇

  • ベスト10を選べ、と言われたら外せない一冊。

  • 人生、貧困、死など、誰もが一度は突き当たるテーマを取り上げ、真に自由に生きることを説くセネカ。その文章は無類の魅力を持ち、悩める人を力強く励ます。独自の訳と解釈による、現代人のためのセネカ案内。

  • セネカはあまり日本では知られていないが論語と似ているから。
    人は生存はしているが生きてはいない。

  • 借りた。

  • 「生存する」というのと「生きる」というのは違う等、共感できる内容はあっても、セネカの言葉全てに共感することは誰にとっても難しいと感じた。
    ローマ時代より現代の方がセネカの考え方は受けいられないに違いない。


    それでも、老年期にもう一度読みたい一冊ではある。
    老いや死を気持ちよく受け入れられそうだ。

  • 幼少期には将来名君間違いなしと言われたローマの暴君ネロ。
    これはネロの教育係セネカの物語。彼は苦難の人生のさなかにも、現在にも通じる多くの言葉を残した。

    皇帝即位後にも政策の助言を行いネロの全面的な信頼を得ていた賢人セネカ
    だが、ネロは次第にセネカから遠ざかり、ついには彼を追放、ローマは暗黒時代へと突入していく

    全盛期にはローマで最高位の権力と財力を誇ったセネカ
    全盛から凋落に至っても尚、一貫して語られるセネカの言葉には現代の人々に失われた強さが感じられる

    哲学者として知られる彼の言葉は時を経ても色褪せてはいない


    日々迷いながらも、なんとか今日を生きる現代の若者に薦めたい一冊。
    大切なモノを見つけるための一助になると思います

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