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Amazon.co.jp ・本 (498ページ) / ISBN・EAN: 9784000025973
みんなの感想まとめ
探偵小説の構造を深く掘り下げた研究書であり、著名な作品「アクロイド殺し」を題材にしています。語り手の制約が物語に独特の入子構造を与え、複数の真相が重なり合う様子を分析することで、読者に新たな視点を提供...
感想・レビュー・書評
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ふむ
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【選書者コメント】著名な小説「アクロイド殺し」を題材に探偵小説の構造に迫る研究書
[請求記号]9300:1770 -
題名が気になって、「アクロイド…」を再読してから読み始めた。語り手が真相を明かさずに、真実を語らなければならないという制約が、物語に入子構造をもたらし、複数の真相が重ね合わせ状態になっているという分析は面白い。本作のポアロの推理に説得力が欠けると感じていたのでこのあたりの論旨は納得できる。固い内容ではあるが、原作の初出時の図版なども多く楽しめる。アガサの私生活と「アクロイド…」の関係についての記述には感心した。カフカやシェークスピアなどと比較し論ずるのは、やりすぎのようにも感じた。
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【配置場所】工大選書フェア【請求記号】933.7||U【資料ID】11301244
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