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- 本 ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000026260
感想・レビュー・書評
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法則。
平等。
強く心に残るはこの二つ。
二日間での対談とは思えないほどの濃密さ。娘と母という関係だからこそ成し遂げられたものか。
幼少期から、橋のない川七部を書き終え、八部に向かおうとするところまで。何を感じ、何を考えてきたのか。その起点はなんだったのか。その基盤は。
社会への問題意識と罪悪感を感じ考えながらの日々。
すゑさんにほんの少し触れられた、そんな気がした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
帯
目次より
生まれ故郷 家族 日々の暮らし向き 幸徳秋水を知る 婦人記者募集 犬田卯との出会い ふたりの暮らし 関東大震災 『婦人戦線』 発禁いくたび 牛久へ 東京のかあちゃん 長男の召集 八月十五日 三八年間の看病 『橋のない川』 水平社宣言 人為は偽り 老子、荘子の思想 わたしの原点
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