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- 本 ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000026475
感想・レビュー・書評
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中国を旅していて、それにもかかわらずうっすらと反中というか、中国のことが根本的には好きではないんだなという記述が結構ある。
まあ、そんなに好きにないなら、なんで旅しようと思ったんだろう、とは思うが、そういうシニカルな観点を持って旅をしているのも、悪くはないのかもしれない(異国に行くと異国礼賛になってしまう出羽守もいるよね)。
ただ、こんな風に書くと中国の人には嫌われてるかもしれないなぁとは思うけどね。文章は美しく、外国ルーツを感じさせない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
清末期に「武昌」には東洋一の製鉄工場(漢陽製鉄所)があり、八幡製鉄所への鉄鉱石供給先となった(釜石鉱山からの供給が追いつかないため)/周恩来は火葬を選び飛行機から空に撒いてもらった/『清明上河図(北宋1000年頃の「開封」の殷賑を描いたもの.オリジナルは「北京・故宮博物院」に所蔵)』は当時世界最大の都市だった開封を描いたもの/陝西省:穴居生活で有名.周恩来がかつて訪ねてあまりの貧しさに涙を流した..よう/洞窟住居は「長征」の際にも指令室にもなり”世界で最も小さな司令部”と呼ばれた
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