からくり人形の夢―人間・機械・近代ヨーロッパ

著者 : 竹下節子
  • 岩波書店 (2001年2月22日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000028493

からくり人形の夢―人間・機械・近代ヨーロッパの感想・レビュー・書評

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  • フランスの地で花開いたオートマタの文化。現代にも受け継がれるその知識技術を支える人々。人間疎外として批判されてきた近代ヨーロッパ思想が、オートマタ文化を通して見ると、実は神が創造した人間の身体構造への驚異・賛美を反映したものであった。なぜ、人間はオートマタを作り、またオートマタに惹かれるのか。フランスを中心にヨーロッパ文化史・精神史からその問いに迫る一冊。

  • てっきりオートマタについての文化史的、学術的な考察なのかと思ったら、後半はともかく、前半はかなり個人的な思い出などをつづったエッセイでした。からくり(オルゴール)をめぐっての私のパリの思い出、みたいな。第三章の歴史だけは読んだけれど、特筆に値する見解があるでもなく……。第四章はゴーレムなどの人造人間論のようなので、他書のほうが面白そうなのでパスしました。想像したのとは全く違っていたので、正直かなり期待はずれ。事前によく調べてから借りればいいんですけどね。評価はよって低め。

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