恐怖のアウシュヴィッツ 生き証人は語る (岩波ブックレット 93)

  • 岩波書店 (1987年9月1日発売)
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 14
感想 : 1
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (64ページ) / ISBN・EAN: 9784000030335

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 精神的な支え、これはとても大切でした。これを失った人は死んでいました。私が強制収容所での犯罪行為に本当に気付いたのは、自分が入れられてからのことで、どれ一つとってもビックリするようなことでした。しかし、私は耐えようと心に決めました。冷静に受け止めようとしました。私も収容所の中で起こる様々なむごたらしい出来事をできるだけ見過ぎないよう、聞き過ぎないように努めていました。何かが起こって、他野収容者たちがそれを見に行くとき、私は背を向けて逆方向に行きました。そうすることによって少しでも心の平静を保とうとしたのです。圧倒的に多くの人々の精神の支えになったのは「私は生き残らなければならない、生き残ってヒトラーを叩かなければならない、そして収容所の中で何が起こっているかを世界に訴えなければならない」という強い意志でした。

全1件中 1 - 1件を表示

永井清彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×