昭和史のなかの沖縄―ヤマト世(ゆ)とアメリカ世(ゆ) (岩波ブックレット)

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  • Amazon.co.jp ・本 (77ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000030755

作品紹介・あらすじ

戦火をくぐるとアメリカ世(米軍の占領支配)が待っていた。人々は本土復帰を願い、日の丸をうちふって行進した。そしていま、その沖縄に強制されねばならぬ日本の象徴・日の丸。昭和は沖縄に何を残したのか。

著者プロフィール

沖縄戦研究者・作家。1939年、沖縄県玉城村(現南城市)に生まれる。沖縄戦研究者・作家。沖縄史料編集所主任専門員として沖縄県史の編纂にたずさわった後、県教育庁の文化課課長、県立博物館学芸課長等をへて、県立博物館長をつとめる。沖縄戦研究者として、著書に『「沖縄人スパイ説」を砕く』『改訂版 沖縄戦』『沖縄戦の真実と歪曲』『石になった少女』(共に高文研)『沖縄戦を考える』(ひるぎ社)共著書『修学旅行のための沖縄案内』『沖縄戦・ある母の記録』『観光コースでない沖縄』(共に高文研)など、また作家として嶋津与志の筆名で『琉球王国衰亡史』(岩波書店)『かんからさんしん物語』(理論社)など、さらに戯曲「洞窟(がま)」「めんそーれ沖縄」、映画「GAMA-月桃の花」などのシナリオ作品がある。

「2021年 『知ってますか?「近い昔」の沖縄・33話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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