シリーズ東欧現代史 ヤルタ会談と鉄のカーテン 何が東欧の運命を決めたのか (2) (岩波ブックレット 203)
- 岩波書店 (1991年6月13日発売)
本棚登録 : 11人
感想 : 2件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784000031431
作品紹介・あらすじ
ヤルタ会談は、東欧の戦後秩序を決定したと言われている。しかし、大国の取引きとは別に、東欧諸国には独自の戦後構想と未来への期待が存在していた。やがて東欧が完全に「東側」に組みこまれていくまでに、冷戦は人々のどんな願いをつぶしていったのだろうか?
みんなの感想まとめ
東欧の戦後秩序を形成したヤルタ会談の影響を探る本作は、単なる大国の取引きに留まらず、各国の独自の戦後構想や未来への期待に光を当てています。冷戦の進行によって、東欧諸国の人々の願いがどのように抑圧されて...
感想・レビュー・書評
-
(1992.01.31読了)(1992.01.14購入)
何が東欧の運命を決めたのか
(「BOOK」データベースより)amazon
ヤルタ会談は、東欧の戦後秩序を決定したと言われている。しかし、大国の取引きとは別に、東欧諸国には独自の戦後構想と未来への期待が存在していた。やがて東欧が完全に「東側」に組みこまれていくまでに、冷戦は人々のどんな願いをつぶしていったのだろうか?
☆関連図書(既読)
「’89東欧改革」南塚信吾著、講談社現代新書、1990.04.20
「激動の東欧史」木戸蓊著、中公新書、1990.12.20
「ルーマニアの小さな村から」みやこうせい著、NHKブックス、1990.04.20
「チャウシェスク銃殺その後」鈴木四郎著、中公文庫、1991.04.10
「ベルリンの壁崩れる」笹本駿二著、岩波新書、1990.05.21
「ハンガリー狂騒曲」家田裕子著、講談社現代新書、1991.10.20詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
東欧の話。なのにソ連と米英(プラスフランス)が決めていく。
とばっちりっぷり半端ねえ。
良い意味で中立的。不愉快にならずに読めた。
悪のソ連と正義の西側と解放された犠牲者たち、ではなく、個々の国の思惑や都合が描かれる。
1991年にこの見方をできるってすごいんだろうなきっと。
このシリーズ好きかも。
著者プロフィール
小沢弘明の作品
