外国人労働者と日本 (岩波ブックレット NO. 280)

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (62ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000032209

作品紹介・あらすじ

いまや日本経済の不可欠の一部となった外国人労働者。その増加は日本政府の管理能力を越えつつある。実状とあるべき将来を探る。

感想・レビュー・書評

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  • 1990年代ごろに出版された本。
    まだまだ「珍しい」社会問題だったが、少しずつ表面化してきた「外国人労働者」について書かれた本。

    今となっては、当たり前のことだが、20数年経っても、変わっていない所もあり、いろいろ考えさせられた。

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著者プロフィール

江橋 崇 1942年に生まれる。1966年、東京大学法学部卒業。法政大学法学部教授(憲法学)を経て、現在、同大学名誉教授。
著書に『かるた』(ものと人間の文化史173)、『花札』(ものと人間の文化史167、以上、法政大学出版局)、『日本国憲法のお誕生』(有斐閣)、『「官」の憲法と「民」の憲法』(信山社)、『外国人労働者と日本』(岩波ブックレット)、『市民主権からの憲法理論』(生活社)。共編著に『外国人労働者と人権』『グローバル・コンパクトの新展開』『企業の社会的責任経営』『東アジアのCSR』(以上、法政大学現代法研究所発行/法政大学出版局発売)、『外国人は住民です』 『人権政策学のすすめ』(以上、学陽書房)、『象徴天皇制の構造』(日本評論社)、『岩波講座 現代の法』(岩波書店)、監修に『図説 カルタの世界』(大牟田市立三池カルタ記念館)、『麻雀博物館大図録』(竹書房)、『総合的学習に役立つ くらしと国の省庁』(小峰書店)。

「2022年 『百人一首』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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