難民つくらぬ世界へ (岩波ブックレット (No.393))

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著者 : 緒方貞子
  • 岩波書店 (1996年2月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (62ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000033329

難民つくらぬ世界へ (岩波ブックレット (No.393))の感想・レビュー・書評

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  • 1995年の講演会の内容を興した本。
    情報は古いですが、「どうして難民が増えるのか」「難民は今後も増え続けるのか」「何とかして難民を増やさない方法はないのか」を軸に、難民とUNCHRについてわかりやすく簡潔に説明されています。
    「難民てよく知らない」という人に読んでもらいたいです。
    ページ数も少ないのですぐに読めると思います。
    緒方貞子さんは、国連高等難民弁務官在任中に緊急対応のシステムを作りました。
    そのことにもわかりやすく、簡潔に述べています。

  • 人道機関としてのUNHCRの役割、権限、そして任務遂行の難しさ。
    常に中立を求められる機関だが、やはり時には軍隊や政府などとの協力を強いられるという難しさ。
    薄い本ですが、私の地域紛争や民族問題に対する問題意識を再び高めてくれました。

  • ?実用性 ★☆☆☆☆ 
    ?文章力 ★★★★☆
    ?ユーモア性 ★★★☆☆
    ?読むのにかかった時間 1時間(普通速度)
    ?この本をおすすめしたいタイプ 
     難民問題について考えたい人
    ?書評

    前から緒方さんの考えが知りたくて、図書館にあったので読みました。
    今考えれば題名を見てわかるはずなんだけど、緒方さんの考えというよりは、難民問題について書かれた本でした。

    1.難民つくらぬ世界をめざして
    2.日本に期待すること
    3.人道援助につきつけられる問いかけ

    の3章からなっていました。

    難民が難民でなくなるよう対応すること。
    これが緒方さんの仕事です。

    難民が減ってくれたらいい。そう思っても今私たちが豊かな生活をしていられるのは世界のどこかで飢えに苦しんでいる人がいるからなのだ。
    難民がいない世界は残念ながら作ることはできない。
    このことを知って、複雑な気持ちになった。

    何人亡くなったかは問題じゃない。
    200人でも1人でも、重さはおなじ。
    そんな緒方さんの誠実な姿勢に、感動しました。

  • すぐ読めちゃいます。
    国家主権と介入の問題についての話が特に興味ありました。

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