都市と人間 (岩波市民大学 人類の歴史を考える 6)

  • 岩波書店 (1993年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (252ページ) / ISBN・EAN: 9784000036566

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  • 我々が生活を送る、都市と言う空間における個々の重要な要素と、そこから窺える生活との関係性について、分析した一冊です。

    江戸および東京と、イタリアをはじめとする西洋の都市、さらにはイスラム圏の都市の、それぞれの異なる形の中に潜む同質な人間活動が比較し、紹介されているのが面白いと感じました。

    都市の中での「娯楽」という観点が重要視されており、インフラの「機能」の面についての評価は比較的少ないようにも思えました。著者自身の好みか、時代の潮流の問題でしょうが、なんとなく彼の理想はサステイナブルな形ではないんじゃないかなーと思いました。

    イスラム圏への関心が高まります。道路の項目が個人的には一番でした。

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著者プロフィール

1947年福岡県生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了・工学博士。法政大学名誉教授。専門はイタリア建築史・都市史。
主な著書に、『イタリア都市再生の論理』(鹿島出版会、1978)、『東京の空間人類学』(筑摩書房、1985)、『ヴェネツィア―都市のコンテクストを読む』(鹿島出版会、1986)、『都市を読む*イタリア』(法政大学出版局、1988)、『都市のルネサンス【増補新装版】―イタリア社会の底力』(古小烏舎、2021年)、『トスカーナ・オルチャ渓谷のテリトーリオ―都市と田園の風景を読む』古小烏舎、2022)他多数。

「2025年 『地中海都市の空間人類学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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