社会と国家 (岩波市民大学 人間の歴史を考える 9)

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000036597

作品紹介・あらすじ

「豊かな社会」日本で過労死が頻発するのはなぜか。空前の海外旅行ブーム、激増する外国人労働者、日本のなかの「国際化」をどう考えるか。国民国家から地球社会へ、新しい構想力が求められる現在、真向から切りこむ批判的日本社会論。

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著者プロフィール

1947 年岩手県生まれ。東京大学法学部卒業、博士(法学)。現在、早稲田大学大学院政治学研究科客員教授、一橋大学名誉教授。英国エセックス大学、米国スタンフォード大学、ハーバード大学、ドイツ・ベルリン・フンボルト大学客員研究員、インド・デリー大学、メキシコ大学院大学客員教授等を歴任。専門は政治学・比較政治・現代史。インターネット上で「ネチズン・カレッジ」主宰。著書に『「飽食した悪魔」の戦後――731部隊と二木秀雄『政界ジープ』』(花伝社、2017年)、『日本の社会主義――原爆反対・原発推進の論理』(岩波現代全書、2013年)、『ゾルゲ事件――覆された神話』(平凡社新書、2014年)など多数。

「2018年 『731部隊と戦後日本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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