もうひとつの幸福 挫折と成長 (シリーズ 生きる)

  • 岩波書店 (1994年8月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784000038157

みんなの感想まとめ

人が「生きのびる」方法を問い直す深い思索が詰まった一冊で、著者の独自の視点が光ります。清水真砂子が綴る言葉には、心に染み入るものが多く、読む者に新たな気づきを与えてくれます。特に「普通」とされることに...

感想・レビュー・書評

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  • ゲド戦記などの翻訳で知られる清水さんが出会った作品、友人、事件を通して、「普通」と思われていることに「待った!」をかけてくれる本。

    ・「敗者」は「勝者」を試しはしないが、「弱者」はしばしば「強者」をそれと意識せず試す立場に立つ。
    ・傷つく権利を考えるとき、生きながらの心中の一方に、私は祈ることを置いておきたい。
    ・「…人生ほど/生きる疲れを癒してくれるものはない」(ウンベルト・サバ作ミラノから)

    そして、“よくおもわれっこ”を降りること…。

    もう一度生きてみようと思わせてくれる貴重な本です。

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著者プロフィール

1941年、北朝鮮に生まれる。児童文学者・翻訳家。2010年3月まで青山学院女子短期大学専任教員。主な訳書に、アーシュラ・K・ル=グウィン『ゲド戦記』全6巻(岩波書店)など。最近の著書に、『あいまいさを引きうけて』『不器用な日々』『本の虫ではないのだけれど』(かもがわ出版)、『大人になるっておもしろい?』(岩波ジュニア新書)、『そして、ねずみ女房は星を見た』(テン・ブックス)、『青春の終わった日――ひとつの自伝』(洋泉社)など。

「2019年 『子どもの本のもつ力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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