「わかる」ということの意味 新版 (子どもと教育)

著者 : 佐伯胖
  • 岩波書店 (1995年9月25日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000039390

「わかる」ということの意味 新版 (子どもと教育)の感想・レビュー・書評

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  • 375

  • わかるとは、知っている小さいわかるをつないでわかりなおすこと。

  • 『「学ぶ」ということの意味』と姉妹書。
    学ぶということを広義に捉えていて、文体も分かりやすい。
    この「わかる」ことの意味に立脚して学校がどうあるべきか、著者の主張が最終章にまとめられているが、学校関係者に限らず、教育に関心のある方に広く読んでもらいたい1冊。

  • 教育段階にかかわらず「わかる」ことのプロセスに変わりはないことがわかった。自分が知るべきことと、世の中で知るべきことのタテとヨコの関係は、常に持っていたい視座となった。いくつかの項目を自分で動かす、ということは非常に重要。そこから新しい可能性を探り出すことができるという。

  • 「わかるということ」について考えたことがあるだろうか?
    インターネットで検索すれば、あらゆる事は解決する世の中かもしれない。しかし、それが本当に「わかった」と言えるのだろうか。そんな事を改めて考えさせられた一冊だった。
    「わかる」ということは、もっともっと複雑なことである。私にとって収穫が大きかったのは、本当にわかるということは、あらゆる知識と知識が繋がった時に起きる可能性があるということである。大学教授の話は、聞いたその時は分からないことが多々ある。しかし、ある時「あ!この前言っていたことは、そういうことだったのか。」と繋がる瞬間があるのだ。私にとって、本当に「わかる」ということを改めて考えさせられた一冊だった。

  • 学ぶ編より平易。A君の例がリアル。参加への展開がちょっと弱いかな。

    ・原因が自分でないと
    ・先生の目でできない。
    ・双原因性感覚
    ・学習困難児のぐちゃぐちゃ
    ・学校で学ばなければならないこと。自己選択、価値判断、知識吸収
    ・学問とは、本当だとされていることを学ぶのでなく、何が本当なのか問うこと
    ・分かるとは参加

  • 教育の本だが、情報サービスに役立つと聞いて。相手の知りたいことを把握し、納得できる説明をするためには、相手がすでにわかっている事と結びつけて、わかるようにする。また、共に知識を再発見し、わかちあう必要がある。情報提供に好奇心旺盛な人が向いていると言われる所以がよくわかった。

  • 基本的には教育者目線から『わかる』ということの大切さ、おもしろさを書いている。ただ教育者でなくとも得るものはあった。

  • 「双原因性」は、自分の教育観を説明するときに使えそう! 教師も世界の事がわかりたくて、問い続けていれば、生徒も着いてくるはずだと確認。自信が持てた。

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