大人になることのむずかしさ―青年期の問題 (子どもと教育)

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 120
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000039444

感想・レビュー・書評

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  • 人の成長についてよく考えさせられた。反抗期は大人になるまでの過程だと思うと子供の言動に落ち着いて対応できそうだ。また、どんな行動にも意味があると考えようと思った。

  • 請求記号:371.47/Ka93
    選書コメント:
    事例を挙げながら、やさしく思春期の揺れを語ってくれます。
    (東松山図書課 逐次刊行物係)

  • 幅広い人に当てはまる内容でありながら、自分自身の過去が客観視できた、ふしぎな本でした。青年はなぜ非行に走るのか、家出をするのか…青年期とその精神状態という難しいテーマでありながらわかりやすく書かれていて、どんどんのめりこんでいきました。本文は1983年に書かれたとのことですが、今でも十二分に通用する内容だと思います。

    また「思い出のマーニー」(原作)の話も出ていて、あの映画が今公開されたのは、今の子どもたちも同様の問題を抱えているからなのかもしれないと思いました。

  • この本は 産業カウンセラーさんから 薦められた一冊だった。
    読んでみると 驚愕しました…。

    これほど自分の思春期のときに思っていたことと符号する
    内容の本と出会ったことがなかったからです。

    何気に成人したら大人という意識でいますが ところがどっこいそんな簡単なことで大人になる意識を養っていくことはでき
    ません。それは何故なのか 河合さんが語ってくれています。

    興味のある方には絶対おすすめの本です。

  • 「高校生はネット規制法で、大学生になったとたん実名SNSやらネット就活やら求められるよ問題」を考える | Heartlogic http://www.heartlogic.jp/social-network/problems-troubles/disconnect-between-adults-and-children?utm_content=buffer9d571&utm_source=buffer&utm_medium=twitter&utm_campaign=Buffer

  • この先生の文章は大好きだ。とても優しく綴られている。と、いつも思う。

  • レポートの為に読んだのですが、
    内容に脱帽しました。
    皆さん書かれている様に読みやすく、
    理解しやすかったです。

    自身にも当てはまる箇所が何箇所かあり、
    大人になることのむずかしさを考えされました。

  • しみじみする。

  • 河合先生の本はどれも読みやすくて好きです。

    「『大人になる』ということは形式的なことではない。」
    「大人になっても子供の部分を忘れるのではない」という言葉が特に印象に残りました。

    また、カウンセラーとして何が出来るかなども書いてあり、勉強になりました。

  • 河合隼雄さんは、
    文章も優しくわかりやすくてとてもすき。
    考え方も共感できます。

    大学選択するときに心理学科にしようか迷わされたのは、
    この人のせいかも?

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著者プロフィール

河合 隼雄(かわい はやお)
1928年6月23日 - 2007年7月19日
兵庫県多紀郡篠山町(現・篠山市)出身。京都大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授。文化功労者。元文化庁長官。1952年京都大学理学部数学科卒業後、京都大学大学院で心理学を学びつつ、数学の高校教諭を兼業した。
天理大学で助教授時代にユング研究所に滞在し、ユング派分析家の資格を取得。日本における分析心理学の普及と実践に邁進。箱庭療法導入者としても知られる。欧米の心理療法を日本文化に根ざす仕方で導入を試みており、日本論・日本文化論の著作も多い。
主な受賞歴に、1982年『昔話と日本人の心』で大佛次郎賞、1988年『明恵 夢を生きる』で新潮学芸賞、1992年日本心理臨床学会賞受賞、1996年NHK放送文化賞をそれぞれ受賞。1995年紫綬褒章、1998年朝日賞、2000年文化功労者顕彰。
なお2012年に一般財団法人河合隼雄財団が設立されており、そこで本人の名を冠した「河合隼雄物語賞・学芸賞」が設けられている。

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