移動と交流 (シリーズ 世界史への問い 3)

  • 岩波書店 (1990年4月5日発売)
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  • 本 ・本
  • / ISBN・EAN: 9784000040433

作品紹介・あらすじ

交通すなわちひと・もの・かね・ことば・情報の移動と交流は、人と人との歴史的な結びつきをつくりだす。本巻では、移動や交流のプロセスを明らかにしつつ、各種の交通が重層的に結びつくことによって生じる、様々な結合・統合・支配の態様と、社会変化や秩序形成を究明し、地域や国家をこえて世界史を横断的にとらえようと試みる。

著者プロフィール

1931年2月、東京生まれ。
東京大学名誉教授、東京経済大学名誉教授
著書:『歴史の現在と地域学』、『イスラーム誤認』(岩波書店)
   『石の叫びに耳を澄ます』、『ドキュメント現代史13 アラブの解放』(平凡社)ほか。
編著:『対テロ戦争とイスラム世界』(岩波新書)、『世界史の構想』(地球からの世界史第21巻、朝日新聞社)ほか。
翻訳監修:E.サイード『オリエンタリズム』上・下(平凡社ライブラリー)

「2017年 『シャルリ・エブド事件を読み解く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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