外国法―イギリス・ドイツの社会と法 (法律学への第一歩 5)

著者 : 戒能通厚 広渡清吾

• 岩波書店 (1991年9月24日発売)

作品紹介・あらすじ

判例を中心に発展してきたイギリスのコモン・ローの特質を、実際の法廷の場面やエピソードをまじえて浮彫りにし、また、原理・原則から論を立てて社会における法の役割を徹底化しようとするドイツ社会の特性を紹介しながら、日本社会との対比を考える。

著者プロフィール

早稲田大学名誉教授

「2017年 『イギリス憲法』 で使われていた紹介文から引用しています。」