「不確実性と情報」入門 (岩波セミナーブックス)

著者 :
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本棚登録 : 31
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000042031

作品紹介・あらすじ

ますます多様化する現代社会。ものごとの相互連関性が高まり、複雑性も増している。時代の2つのキーワード「不確実性」と「情報」を、確率の考え方を基盤にして日常な視点を加えて語る。宝くじに当たる確率や降水確率といった身近な話題から気楽に読み進むうちに確率論、情報とネットワークについてその基礎を学ぶことができる。

感想・レビュー・書評

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  • シャノンの情報理論は確立とかベイズ統計とか深く関係していることを再認識した。また生物は動的情報、シャノンは静的情報のところも面白かった。あとは少ししんどくなった。。
    加えて科学やる場合には西洋哲学とかそうゆうことをやっている人がやっぱりいると思った。

  • 分かり易い。「かしら?」とか言ってしまうおじちゃん先生が書かれた本ですが、人柄が滲み出ています。数学が苦手な人にも、きっと面白いって思わせてくれる本。

  • <積読状態>

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著者プロフィール

2016年11月現在現在,明治大学経営学部特任講師,慶應義塾大学名誉教授

「2016年 『ソーシャルインパクト・ボンドとは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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