江戸漢詩

  • 岩波書店 (1985年3月1日発売)
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  • 本 ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000044707

感想・レビュー・書評

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  • 江戸、寛政期以降の漢詩人の実作をテーマ別に紹介しています。小説、評論、エッセイ、恋愛などのテーマによせて漢詩を並べ、その読み下し、解説も付いているので初心者の私でも楽しく漢詩を味わうことができました。

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著者プロフィール

中村真一郎(なかむら・しんいちろう)1918年、東京生まれ。東大仏文科卒。42年、福永武彦、加藤周一らと「マチネ・ポエティク」を結成し、47年、『1946文学的考察』を刊行する一方、『死の影の下に』で戦後派作家として認められる。以後、小説、詩、評論、戯曲、翻訳と多分野で活躍。王朝物語、江戸漢詩にも造詣が深い。作品に『回転木馬』、『空中庭園』、『孤独』、『四季』四部作、『頼山陽とその時代』、『蠣崎波響の生涯』他多数がある。

「2019年 『この百年の小説 人生と文学と』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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