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- Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000048019
感想・レビュー・書評
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司馬遼太郎の「街道をゆく」に、「北越雪譜」がよく引用されていたので、一度読んでみたいと思っていたところ、知人が持っていたので貸してもらいました。著者の鈴木牧之は江戸末期~明治の人なので、福沢諭吉の「学問のすすめ」と同じように私でも原文で読めるのがうれしい。江戸末期の南魚沼郡あたりの豪雪地帯の冬の様子の記述がものすごいのだが、独特のユーモアもあり、絵もあって、読むのが楽しい。楽しいなどというと雪国の人には申し訳ないのですが。
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