荒れ野の40年: ヴァイツゼッカー大統領演説全文 (岩波ブックレット NO. 55)
- 岩波書店 (1986年2月20日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (55ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000049955
感想・レビュー・書評
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(2001.08.19読了)(拝借)
ウァイツゼッカー大統領演説全文 1985年5月8日
(「BOOK」データベースより)amazon
「若い人たちにお願いしたい。他の人びとに対する敵意や憎悪に駆り立てられることのないようにしていただきたい。敵対するのではなく、たがいに手をとり合って生きていくことを学んでほしい。われわれ政治家にもこのことを肝に銘じさせてくれる諸君であってほしい…」第二次大戦後40年を迎えたドイツで、対立を超え、寛容を求め、歴史に学ぶことを訴えた伝説的な演説があった―。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
心に訴える演説とはなにか。
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ヴァイツゼッカー独大統領による名演説。
「過去に対して目をとじるものは結局のところ現在に対しても盲目」 -
終戦40年の年にドイツ大統領ヴァイツゼッカー大統領が行った伝説の演説を訳したもの。「過去に対して目をとじるものは結局のところ現在に対しても盲目」というセンテンスはあまりにも有名。歴史学を志す人間で、彼のことを知らない人はいないといっても過言ではありません。