13歳の娘に語る アルキメデスの無限小

著者 :
  • 岩波書店
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000050135

作品紹介・あらすじ

シリーズ第3弾、今回のテーマは無限。無限にはゼノンのパラドックスなど奇妙なことがおきてしまう。アルキメデスに始まる無限への挑戦への歴史をひもときながら、はたして娘を納得させられるか?!

感想・レビュー・書評

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  • 倉田令二朗:超準解析

  • 微積を中心とする無限大・無限小の問題について.リーマン関数の値の導出は興味深かった.

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:413.1//Ki31

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著者プロフィール

1956年東京生まれ。1997年『算学武芸帳』(朝日新聞社)で朝日新人文学賞、2006年『抗蒙の丘―三別抄耽羅戦記』(新人物往来社)で歴史文学賞、2014年『13歳の娘に語るガロアの数学』(岩波書店)で日本数学会出版賞を受賞。そのほか『小説日清戦争ーー甲午の年の蜂起』(影書房)、『13歳の娘に語るアルキメデスの無限小』(岩波書店)、『方程式のガロア群』『世界はeでできている』(いずれも講談社ブルーバックス)など、数学分野の著書も多数。

「2023年 『「複雑系」入門 カオス、フラクタルから生命の謎まで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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