定本 解析概論

著者 :
  • 岩波書店
4.85
  • (17)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 318
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (536ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000052092

作品紹介・あらすじ

微分積分学の永遠の名著。あらゆる数学の教科書が手本とした書。新たに高木函数の解説を補い新版として登場。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 名著 高木先生の力作。

  • 3360円購入2010-10-22

  • 2017.07.19 品川読書会で紹介を受ける。
    http://naokis.doorblog.jp/archives/shinagawa_reading_comm_Jul2017.html
    2020.09.16 品川読書会で紹介を受ける。
    http://naokis.doorblog.jp/archives/shinagawa_reading_comm_37.html

  • 全般的に飛躍は少なく、なんとか独学で最後までやりきった。長い道のりであった。途中サボると勘を取り戻すのに時間がかかった。取り上げている範囲にワクワク感があった。

    せっかくの名著なのに誤植が散見されるのが残念。岩波の理工系図書への姿勢に疑問がのこる。

  • 日本の解析学の原点にある本で、インターネットで「解析概論」と検索をすると、様々な書評や本書にまつわる思い出などを読むことが出来ます。多くの先達が読み学んできた本として、学生のうちに知り、手に取る機会をいただけて良かったと思う本です。やはり内容は難しいですが、例や式変形等が充実していて親切な記述になっています。(システム創成学科)

    配架場所:工3号館図書室
    請求記号:413:Ta29

    ◆東京大学附属図書館の所蔵情報はこちら
    https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2002899170&opkey=B147995539527931&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=6&cmode=0&chk_st=0&check=0

  • 東大京大教授が薦めるリスト100選抜

    No.6

  • 去年やった無限級数の扱いが曖昧だったので、本棚の片隅から掘り起こしてみた。
    改めて途中から読み始めて、こんなに面白かったのかと再発見した。

  • 辞書として便利。

全12件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1875-1960。岐阜県大野郡数屋村(現本巣市)生まれ。第三高等中学校、東京帝国大学理科大学数学科卒業。理学博士。東京帝国大学教授。第1回フィールズ賞選考委員。著書『初等整数論講義』『近世数学史談』『解析概論』『数学小景』等。

「2019年 『数の概念』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高木貞治の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×