ご冗談でしょう、ファインマンさん―ノーベル賞物理学者の自伝〈2〉

制作 : 大貫 昌子 
  • 岩波書店 (1986年7月4日発売)
3.92
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  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000053648

作品紹介

現代を代表する大物理学者が、奇想天外な話題に満ちた自らの体験を痛快に語る。何でもとことん追求する態度といたずら好きの性格は、周囲に混乱と感動をひき起こさずにはいない。研究のかたわらで金庫破りの腕をみがいて仲間を驚かせたり、女の子とうまくつきあうことに腐心する一方で、夢に興味をもてば自分を実験台に研究開始。陽気なアメリカ人の愉快な一面と、科学への真摯な情熱を伝える好読物。

ご冗談でしょう、ファインマンさん―ノーベル賞物理学者の自伝〈2〉の感想・レビュー・書評

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  • 毎度のことながら、最終章(第5章)「ある物理学者の世界」の最後の節、「カーゴ・カルト・サイエンス」が心を打つ。

  • もっと捧腹絶倒の笑い話ばかりなのかと思っていたが、意外にそうではなく、真面目な物理学者の人物伝だった。物理だけに熱中していたわけではなく、絵画や音楽にも熱中しているのは面白かった。科学に対して真摯な姿勢で臨まれている姿が彷彿とされ、とても快く読み終わることができた。

  • 素敵、素敵、全くもって素敵!

    特に、ブラジルでの講義と講演についての一編「オー、アメリカヌ、オウトラ、ヴェズ」と、日本で行われた国際理論物理学会議に出席した時の一編「ディラック方程式を解いていただきたいのですが」は、ファインマン先生がどんなに自然現象と科学を身近に感じ愛しているかがわかるし、「やはり天才は違いますね…」と圧倒された!!

    「それでも芸術か?」と「物理学者の教養講座」「パリではがれた化けの皮」は、それぞれファインマン先生がシロウト芸術家として活躍してしまう(?)一編だけど、とにかく魅力的!ファインマン先生の好奇心と探究心が心の底から楽しい!!

    読んで良かったー!

  • ノーベル物理学賞を受賞したファインマンの自伝書。意外とおちゃめです。

    理数理 フアイ||5||3B||6209 10970479

  • 中年病で哲学にはまってしまったというファインマン先生。中二病だけではないことを1985年の時点で喝破する先生、さすがです。

  • ファインマンが人から愛されるのは、ファインマンが人が好きだから。ノーベル物理学賞受賞のかたやぶり物理学者。

    九州大学:たけ

  • 1巻に引き続き面白かったです。
    ブラジルに行ったり、来日したときのエピソードも大変興味深かったです。
    特に、ブラジルで日本人と計算勝負をしたエピソードなどは、日本と欧米の計算と数学に対する考え方の違いを、感じました。
    最終章の「カーゴ・カルト・サイエンス」では、実験や結果に対する誠実さ、科学的良心について語られていましたが、科学的根拠が曖昧な説が氾濫している現状を見ると、昔も今も良心が自由であれる人のなんとすくないことか、と考えてしまいます。

  • ファインマンさん、絵画や太鼓に手を出して楽しそうだなーと思った。
    最後のカーゴ・カルト・サイエンスは言葉が身に染みた。
    科学に携わる者なら忘れてはならないことだと強く思う。

  • 2011 5/10読了。筑波大学図書館情報学図書館で借りた。
    上巻から4日あけて読みきった、ファインマンの自伝。
    上巻以上にテンションのってきたのか、女の子の話とかもガンガン書いている。トップレスバーの常連だったこととか・・・もっとも当時から新聞に載るようなネタだったようなので、広く知れ渡っていたことなのか。
    いや本当、「このおっさん(失礼)面白すぎだろ」というような、茶目っ気満載でやりたい放題だが誠実な科学者の話。
    でも科学者としてのエピソードよりもサンバグループに参加してたりドラム叩いてたり絵描いているはなしの方がこの巻は多くはないか?(笑

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