ひとけたの数に魅せられて

著者 : マーク・チャンバーランド 川辺治之

• 岩波書店 (2016年1月29日発売)

作品紹介・あらすじ

4や9は縁起の悪い数、7はラッキーナンバー。なんとなくそんなイメージかもしれません。では、数字では1、2、3、…、9にどんな意味がある?紙を1回切るだけでどんな形も作れる。2次元平面で迷子になってもいつかは必ず出発点に戻れるが、3次元の宇宙では永遠にさまよいかねない…このように数には特有の数学的性質があります。一桁の数が主人公となる数学の楽しい話題、未解決問題、エピソードが満載。数の世界のおもしろさが味わえます。

感想・レビュー・書評

[showさんの感想 · 2016年3月17日]

1～９の数字にまつわる数学の話。とっても難しい定理なども出てくるが，それぞれの数字の役割？が分かって面白い。
1, 2, 3に割かれているページのほうが7, 8, 9よりも多いのはしょうがないのかな？

[fraserlibさんの感想 · 2016年3月3日]

請求記号　410/C 32