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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784000059435
みんなの感想まとめ
数学の不思議さと美しさを探求する本書では、特に数eの魅力が丁寧に解説されています。著者は、微積分の発展とともに登場するこの数の意義を明らかにし、オイラーの等式の美しさを称賛しています。また、オブジェク...
感想・レビュー・書評
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πはある意味目で見える値だし、iも割とわかりやすい値だけど、eって
正直あまりよくわかってなかった。微積分が開発されることで出てきた値なのね。
そしてオイラーの等式の美しさよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本書の目的は、題名どおりオブジェクト指向設計方法の解説することである。オブジェクト指向設計と一口に言っても、1)アーキテクチャを決定する2)オブジェクトを見つけ出す3)オブジェクトの責務を定義をする4)オブジェクト間の関係を見積もる5)オブジェクト指向言語でコードを書く(設計にはコーディングを含めないこともある)6)1~5(もしくは1~4)を何度も繰り返し設計のレベルを上げるというようなことを実践しなければならない。つまり、オブジェクト指向設計を語るとは、上記ステップの詳細を語ることである。 本書の偉いところは、これをまともに行っていることである。だから、厚いし、退屈極まりない。しかも、ソフトの本なのにほとんどコードが出てこない。要は、本書を読むことに喜びはない。苦痛のみがある。読むのを止めようかと思ったが、そのときユークリッドの言葉である「幾何学に王道なし」を思い出した。オブジェクト指向に王道なし。ということで読み終えた。そして、5年前に読むべき本であったということを確信した。本書を読むタイミングは、オブジェクト指向設計に取り組みだして半年程度経過したときが良いと思う。それより前だと理解できないして、2年も経つとこの本から得られるものはない。そのような人に、お勧めする。
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こんなに興味深く数学の話をしてくれたら、数学嫌いは少なくなるのでは?反対にその不思議さにはまりそうな人も増えそう。
しかし、多少の困難、我慢は必要かも。 -
自然対数の底eは、円周率πと同様に超越数で、数学のみならず物理学の世界でも重要な定数であるが、πに比べると発見されてからの歴史は浅く、その意味や歴史について詳しく書かれた本は少ない。本書は、その空白を埋める目的で書かれたという。
数学でeを習ったのは多分、高校2年か3年だったと思う。関数 y=e^x はxで微分した導関数が自分自身に等しくなることを教わった時の光景はなんとなく覚えているが、それを導く過程についてはすっかり忘れてしまった。
最近はすっかり数学が苦手になっているため、『オイラーの贈物』という本を読もうとした時は途中で挫折してしまった。数式を扱わない生活が十年も続けばそりゃ忘れるというものですが、まがりなりにも理系なのですから、たまには思い出したいものだ。
本書はニュートンやオイラーを含む数学者たちの伝記的な部分と、数学の解説部分がほどよく混合されている。素人向けの読み物としてよくできていると思う。次はもう少しレベルの高い本もちゃんと読めるよう、感覚を取り戻したい。
伊理由美の作品
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