物理のためのベクトルとテンソル

制作 : 河辺 哲次 
  • 岩波書店
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レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000059657

作品紹介・あらすじ

基礎となるベクトル解析から、なかなか手ごわいテンソル解析の応用まで、理工系の学生にとって必須の数学をていねいに、あざやかに解説。力学、電磁気学、相対性理論といった物理学の基本問題を解きながら、スカラー、ベクトルから一般化されたテンソルに至る考え方と使い方を、スムーズかつ体系的に学べる一冊。

感想・レビュー・書評

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  • これまで物理を学ぶ中で、テンソルなかでも反変や共変という言葉が出てくると、思考停止していたが、この本の噛み砕いた説明で、なんとか理解できるようになった。

    ベクトル解析は復習だったが、よりベクトルの本質に近づけた。特にラプラシアン。

    4章 共変ベクトル成分と反変ベクトル成分が本書の肝。非直交座標系、双対基底ベクトルのところで、これまでのモヤモヤが腑に落ちた。

    計量テンソルは興味のある空間内の特定の座標系に計量を与える。つまり、距離構造を決める。

    クリストッフェル記号、共変微分の説明が丁寧。

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